開催場所
東京大学物性研究所 大講義室趣旨
有機パイ電子系材料やナノカーボン材料では、近年のデバイス化技術の急速な進展とともに、表面や界面の電子現象を統一的に理解するための基盤が形成されつつあります。本ワークショップでは、パイ電子系界面固有の性質をいかに抽出し、その物理を理解するのかをテーマとして、高秩序化した界面の構築と、表面・界面の多彩な計測・分光測定技術を適用する最新のトピックスについて議論します。主な内容
・Clean and well-organized pi-electronic interfaces
・Photoelectron and related spectroscopy
・Interfacial charge transport
・Surface/interface structures
・Electronics states and phase transitions
・Molecular semiconductors
・Nanotube and graphene
・Organic transistors and other devices
世話人
上野 信雄(千葉大学)
田島 裕之(東京大学)
長谷川 達生(産総研)
竹谷 純一(大阪大学)
主催
東京大学物性研究所